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ハッチバックとは?メリットや知っておくべき注意点を解説

TOP ボディタイプ別の魅力 ハッチバック ハッチバックとは?メリットや知っておくべき注意点を解説

2024/05/27

乗りたい車を探すためにWebサイトやカタログを見ていると、ハッチバックという用語を見かけることも多いのではないでしょうか。車に詳しくない方は、ハッチバックと聞いても具体的な機能や使い方のイメージが湧かないかもしれません。

この記事では、ハッチバックのメリットや注意点について解説します。車選びに失敗したくない方はぜひ最後までご覧ください。

ハッチバックとは?

ハッチバックは独立したトランクルームを持たず、車室内後部に荷物スペースがあるタイプの車です。ハッチバックではない車としては、一般的なタクシー車両を想像してください。タクシーは車室とトランクルームがつながっていないことが多いです。

一方、軽自動車や一部の普通車では、車室とトランクルームが一体になっているケースがあります。この時、比較的小さな車両はハッチバックと呼ばれ、大きめの車種はステーションワゴンとされることが多いです。

ステーションワゴンも合わせてハッチバックと呼ばれることもありますが、いずれにしても車室と荷室(トランクルーム)が一体となっている車両であることを覚えておきましょう。

代表的な車種

ハッチバックの代表的な車種とすると、次のような例が挙げられます。

  • ノート(日産)
  • アクア(トヨタ)
  • フィット(ホンダ)
  • スイフト(スズキ)
  • マツダ2(マツダ)

また、輸入車では次のようなモデルがハッチバックです。

  • ポロ(フォルクスワーゲン)
  • ゴルフ(フォルクスワーゲン)
  • ルーテシア(ルノー)
  • Q2(アウディ)
  • A3(アウディ)
  • Aクラス(メルセデスベンツ)

高級輸入車に月額定額で乗れるカーレンタルサービス「ジャーマン・ファクトリードライビングクラブ(GFG Driving Club)」でも、ハッチバックの車種を豊富にラインナップしています。

ハッチバックのメリット

トランクルームと車室が一体となっているハッチバックには、次のようなメリットがあります。

  • 荷物置き場が広く確保されている
  • 荷物の出し入れがしやすい
  • 圧迫感が少なく広々とした室内空間
  • 小回りが利くため運転しやすい
  • 後方の車両感覚が掴みやすい

これらのメリットに魅力を感じる方は、ハッチバックの車種を選ぶといいでしょう。

荷物置き場が広く確保されている

ハッチバックは車両後方にスペースを確保しやすく、荷物置き場が広いことが特徴です。大きな荷物・背の高い荷物も積みやすいので、自転車などを積み込むこともできます。後部座席をフルフラットにできる車種では、釣り竿やスノーボードなど長尺の荷物も積載可能です。

荷物の出し入れがしやすい

ハッチバック車両は開口部が広く、荷物を出し入れしやすいこともメリットです。さらに、トランクルームと車室を隔てるものがないため、座席からでも荷物を取り出せます。車外に降りる必要がないため、雨の日や風が強い日などに重宝するでしょう。

圧迫感が少なく広々とした室内空間

ハッチバックは後部座席とトランクルームの仕切りがないことから、車内空間を広く確保できることもポイントです。圧迫感がないので、後部座席での長距離ドライブでも疲労を感じにくいでしょう。

小回りが利くため運転しやすい

ハッチバック車両はコンパクトなため、小回りが利きやすいことも特徴です。車幅が狭い車種も多く、狭い道でもすれ違いしやすいでしょう。

後方の車両感覚が掴みやすい

トランクルームが独立していないため、車両後方の間隔を掴みやすいこともハッチバックならではのメリットです。バックで駐車する際に後方間隔を掴みやすいので、運転に自信がない方もハッチバックを選んでみてください。

ハッチバックの注意点

ハッチバックにはメリットも多くありますが、知っておくべき注意点も存在します。

  • バックドアを開けるためのスペースが必要
  • 静粛性が高くない
  • 後部座席が狭い
  • 乗車人数が増えると荷物スペースが狭まる

ハッチバック車両に乗る際は、これらの点も留意しておきましょう。

バックドアを開けるためのスペースが必要

ハッチバックは後方に扉を開けることになるため、荷物を積み込むためにはある程度のスペースが必要になります。あまりギリギリまで下がって駐車しないように注意してください。

静粛性が高くない

ハッチバックは荷室を座席が一体化している性質上、運転中の振動で生じる荷物からの騒音が気になることがあります。また、走行中にリアタイヤから聞こえるロードノイズが気になることもデメリットです。静かな環境でドライブを楽しみたい方には、ハッチバックは向いていません。

後部座席が狭い

ハッチバックはコンパクトかつ荷室のスペースを確保しているため、後部座席が狭い傾向にあります。後部座席に2名以上座ると窮屈さを感じるかもしれませんので、乗る人数が多い場合には注意してください。(最新車種では、ハッチバックでも後部座席が広いことが多いです。)

乗車人数が増えると荷物スペースが狭まる

当たり前のことかもしれませんが、ハッチバックでは乗車人数が増えれば増えるほど、荷物スペースが狭まります。たとえば大人数でキャンプに出かける場合などは、思ったより荷物を積めないかもしれません。

ハッチバックが向いている人とは?

次のようなシーンで車を使う方は、ハッチバックの車を選んでみてください。

  • 日用品の買い出しでスーパーに行く人
  • 週末にまとめ買いをする人
  • アウトドアが趣味の人
  • 車のバック駐車に自信がない人

ハッチバックは荷物を積みやすく降ろしやすいため、スーパーへの買い出しなどでは非常に重宝します。また、積み込めるスペースが広いため、週末にまとめ買いするというケースでも便利です。

ゴルフバックや釣り竿など長尺ものを積みやすいことを考えると、アウトドアが趣味の人にも向いています。折りたたみテントを載せることもできますし、跳ね上げた後部ドアを屋根にすることも可能です。最近では跳ね上げ式のバックドアに外付けできるテント用品も販売されてますから、アウトドアのツールとしてもハッチバック車両が注目されています。

また、後方感覚を掴みやすいことから、バック駐車に自信がないかたにもおすすめです。運転初心者こそ、ハッチバックを選んでみてください。

まとめ

ハッチバックは荷物の積載性だけではなく、乗車中の圧迫感軽減や後方感覚の掴みやすさといったメリットがあります。とくに慣れない車に乗る場合には、車両感覚を掴むためにもハッチバック車両を選んだ方が安心かもしれません。

月額制カーレンタル「ジャーマン・ファクトリードライビングクラブ(GFG Driving Club)」でもハッチバックの車種をいくつかラインナップしています。初めて外車に乗るという方でも、ハッチバックであれば感覚を掴みやすいでしょう。

  • A180S AMG Style(メルセデスベンツ)
  • Golf Touran TSI High Line(フォルクスワーゲン)
  • A3 Sportback(アウディ)

上記以外にもハッチバック車両を用意しているので、ぜひお気軽にご相談ください。

ジャーマン・ファクトリードライビングクラブ(GFG Driving Club)の公式ホームページはこちら

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