車のサブスクでも車検は必要!車検費用は誰が支払うのか?の画像

車のサブスクでも車検は必要!車検費用は誰が支払うのか?

TOP 車のサブスクお役立ち情報 車のサブスクでも車検は必要!車検費用は誰が支払うのか?

2025/04/14

車のサブスクリプションサービス(カーリース)はメンテナンスにかかる費用も月額料金内に含まれているため、イレギュラーな出費を抑えたい方におすすめのサービスです。そんな車のサブスクでは、車検はどうなるのでしょうか。

車検費用についてあらかじめ確認しておかないと、思わぬ出費を負担することになるかもしれません。この記事では、車のサブスクにおける車検について解説します。毎月定額で安心して車に乗りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

車のサブスクでも車検は必要!

サブスクリプションサービスであっても車に乗るからには、車検が必要です。車検は「公道を走行する全ての車」に義務付けられていますから、サブスクリプション・カーリースで利用している車であっても例外ではありません。

なお、サブスクリプションサービスで使用する車の車検証名義は、所有者はサービス会社、使用者は「契約者(自分)」となります。車検時期が迫ったタイミングでサービス会社から通知が届き、車検予約は使用者が行うのが一般的です。

車検を受けないと起こること

そもそも車検を受けないと、どうなるのでしょうか。法律的な問題とすると「道路運送車両法」に違反することとなり、罰則(懲役・罰金)を科せられることとなります。具体的には「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」とされており、さらに行政罰として違反点数も科せられる、非常に重い罰則です。

付随して、車検を受けていないということは「自賠責保険」も更新されていませんから、「自動車損害賠償保障法」にも違反します。自賠責保険切れについても罰則が設けられており、「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」に加えて違反点数も科せられる重い罰則であることは覚えておきましょう。

法律違反になるだけではなく、ブレーキやエンジンなど車の主要部分の機能が担保されていないことから、故障事故の可能性も捨てきれません。自分はもちろん、他人の安全を守るためにも、車検は必ず受けましょう。

車のサブスクの車検費用は誰が支払うのか?

車のサブスクリプションサービス費用には、メンテナンス費用も含まれていることが一般的です。この場合、車検費用は誰が支払うのでしょうか。

契約内容により異なる

結論としては、車検費用の負担者は契約内容によって異なります。車検費用込みのサブスクリプションサービスもありますが、なかには「車検費用の一部」だけが利用料に含まれており、一部自己負担になる契約もあることは覚えておきましょう。

車検費用の内訳

一口に車検費用といっても、内訳は次のようになっています。

内訳
法定費用自動車重量税、自賠責保険料、印紙・証紙代など
車検基本料定期点検費用、事務手数料、継続検査料など
部品交換費用消耗品の交換費用など

これらの費用のどこまでをサービス会社が負担するかは、契約内容によって異なります。法定費用については料金内、部品交換費用は自己負担という場合も多いです。車検費用の自己負担を減らしたい方は、契約前に必ず確認してください。

車のサブスクの車検期間はいつ?

車検は、有効期限内に済ませなければなりません。法律違反にならないためには、期間がいつになるのかサービス契約前に確認することが重要です。なお、新車リースの場合、初回検査は3年後となります。そのため、3年未満のサブスクリプション契約であれば車検は不要です。中古車リースの場合は、車検期間についてとくに注意してください。

  • 自家用車の新車:登録日から3年後
  • 新車以外の車 :2年ごと

車検満了日までであればいつでも受けられますが、基本的には満了日の約1か月前に実施することが多いです。満了日のギリギリまで準備していないと車検切れになる可能性もありますから、余裕をもって予約しておきましょう。

車のサブスクの車検を受ける場所

サブスクリプションで利用している車両の車検については、原則としてサービス会社が指定する整備工場で受けることになります。車のサブスクリプションサービスを運営している会社は、基本的に整備事業も並列して行っている場合が多いです。使い勝手を考えると、整備工場へのアクセスが良い会社を選んだほうがいいでしょう。

車のサブスクの車検に関する注意点

サブスクリプションサービスの車検に関する注意点としては、下記の2つが挙げられます。

  • 必ず指定工場で車検を受けること
  • 代車の有無

もし指定外工場で車検を受けた場合、自己負担が発生する可能性が高いです。さらに指定外工場で車検を受けた結果、グレードが異なる部品に交換されてしまった場合は差額を請求されることになります。サブスクリプションサービスを利用している以上は、運営会社の方針に従うようにしてください。

また、車検期間中は車両に乗れないことも注意点です。代車が出ない契約になっていると、車検中の移動に困ることになるでしょう。代車については有料の場合もありますから、事前に確認しておきましょう。

まとめ

法律を守るためにも、安全を確保するためにも、車検は必ず受けなければなりません。これはサブスクリプションサービスであっても同様ですから、忘れずに実施してください。車検費用の負担額については、契約によって異なります。イレギュラーな出費を抑えたい方は、すべての費用が月額料金内に含まれているサービスを選びましょう。

「GFG Driving Club」は契約期間が1か月〜11か月と短期なので、車検の心配がいらないこともポイントです。保険料、メンテナンス費用、自動車税などあらゆる費用はサービス料金内に含まれており、イレギュラーな出費は発生しませんから安心してご利用いただけます。憧れの輸入車に毎月定額で乗りたい方は、ぜひ「GFG Driving Club」をご利用ください。

GFG Driving Clubのサービスページはこちら

TOP 車のサブスクお役立ち情報 車のサブスクでも車検は必要!車検費用は誰が支払うのか?

最短1ヶ月から、
いつでも解約、
追加料金なし。

乗りたい車を、今すぐ検索する

DrivingClubのロゴ画像 gfgのロゴ画像

Category!

最短1ヶ月から、
いつでも解約、
追加料金なし。

乗りたい車を、今すぐ検索する

DrivingClubのロゴ画像 gfgのロゴ画像

Category